2010年03月14日
本格的な春の到来を心待ちにしているせいか、この頃のタイトルには「春の…」が続いていますね。
高知では観測史上最速の桜の開花宣言。
去年、花見を何度も楽しんだ私としては、松山の開花宣言も待ち遠しいです♪
ところで今日はホワイトデイ。
バレンタインデイにプレゼントを受け取った男性のみなさま。
お返しをご用意されていますか?
アマンジオでは各コースのギフトカードをご用意しております♪
ぜひこの機会にご利用下さい。
詳しくはスタッフまでお問い合わせくださいね。
さて、この頃の私の通勤方法は、自転車だったり、バスだったりですが、通勤方法が変わると、お店に向かうまでの道選びが変わります。
その違う道々で、春の花が咲いているのを見つけると、なぜだか、楽しくなってきます。
(春の嵐で心は折れてしまいましたが…。)

三月の初旬。
梅の花をよく見かけました。
梅の花を見ながら、思い出すことは父への誕生日プレゼントに梅の鉢を選んだことです。
もう、ずいぶん前の父の誕生日の話ですが…。
父は喜んで受け取ってくれましたが、その後のお手入れは母が受け持ちます。
帰省の際、毎年、花をつけては実を結ぶ梅を見ると、プレゼントをしたときの気持ちも思い出します。
「また、来年も素敵な誕生日を過ごせますように。
家族みんなが仲良く暮らせますように。」
少しずつ、大きくなってきた梅の木は、実をたくさんつけるようになり、ほんの少しですが、梅酒に変わります♪
この梅酒をいただくのも楽しみの一つですね…。

そして、木蓮。
通勤途中に見つけた白木蓮。
葉よりも先に、つぼみがつき、花が開きます。
つぼみの先が必ず北を向くので、方向を指示する植物「コンパス・フラワー」とも呼ばれているそうですよ。
写真は曇り空ですが、春の陽射しをうけて、大きく開く花を見たいですね…。
昔、実家の庭には、紫木蓮がありました。
葉が出てくるよりも先に、つぼみをつけるこの花と色に、なんとなく触れてはいけない感じを受けていました。
どうしてでしょうね。
庭にある他の樹には、平気でさわり、しかも花や葉をしっかりおままごとの道具にして遊んでいたのに、この木蓮の花は、花が散るまで手をつけることが出来ませんでした。
母がとても大事にしていたのを、やはり知っていたのかもしれません。
紫木蓮があったところには、今では、山茶花が植えられていますが、春になり木蓮を見かけるようになると、天に向かってつぼみをつけていた実家の紫木蓮を思い出し、母に電話をする気持ちになるのです。
先日の母の誕生日に「おめでとう」コールをしたばかりですが、今日も電話をしてみようかな…。
2010年03月13日
嵐の後には暖かい日差しが戻ってきたものの、今朝も雨。
春の足音はそこまで聞こえてきているのに、なかなか、春気分を味わえません…。
早く暖かい春の日差しを一杯に浴びてポヤポヤしたいものです。
こんな雨降りの日には、自転車通勤をやめバスを利用しています。
自転車をこいでいると、あまり気付くことがない季節の花や樹も、歩いているとこれらを目にする機会も増えてきます。
先日の雨の中(嵐の日ではありません…)、目に入ってきたのは菜の花。

赤川さんもふれていましたが、菜種梅雨ですね。
本来3月下旬から4月上旬の菜の花が咲く頃に降る雨を菜種梅雨と呼びますが、毎年、毎年、少しずつ早くなり、ひと月も早く菜種梅雨がきてしまうのは温暖化現象と関連しているのでしょう。
地元広島にいたころに比べると、車を使う機会も少なくなり、自転車や公共機関を利用する機会が増えました。
買い物にはエコバックを持参し、出来るだけゴミを出さないよう心掛けているつもりです。
温暖化が加速しないよう、リサイクルを意識し、そして環境を汚さないよう努力をする人間の一員として気をつけたいことですね。
雨にうたれる菜の花の姿を見ながら、
「あぁ~。
春はそこまで来ているんだなぁ~。
自分たちが子供の頃はいつごろ咲いていたのかな?
なんとなく、季節の移り変わりが早くなった気がする…。」
と、思ったのでした。
雨が降らなければ、目にすることの無かった菜の花に春を感じながらバス停への道を急ぎ、バスの中から松山市内の街並みを見ながら、ふと思い出したことがありました。

イギリスでの風景です。
日本よりも一ヶ月くらい遅く菜の花が咲き始め、パッチワークでもしたかのように畑一面を黄色く彩ります。
菜種油を収穫するための畑ですが、やはり目を引きます。

春の日差しと暖かい空気が心をはずませてくれていたのを思い出します。
雨降りの菜の花を目にして、快晴の空の下をドライブしたイギリスの春を懐かしく思いました。
善福さんも書いていましたが、菜の花を目にする今の季節は、心がウキウキして春が待ち遠しくなりますね♪
2010年03月12日
昨日までの寒さもやっと少しゆるんできたようで、今日は柔らかな陽射しが降り注いでいます。
春はもうすぐそこまで近づいて来ているようですね。
そんな中、先日母から恒例の季節のお便りが届きました。
写真を眺めていると大好きな山の香りが漂ってきそうで、ウキウキします♪
いつもありがとう。
まずは、春を告げる最初の使者「ふきのとう」
ふきのとうは、キク科の植物でフキの花茎です。

先日赤川さんも紹介していましたが、これをてんぷらにすると美味しいんですよね!!
変な癖のない純粋な苦味は、その香りと相まってとても清々しい気分になります。
次は、皆さんよくご存じの「つくし」
土筆(つくし)は、シダ類トクサ科のスギナの胞子茎です。
実家の近くでは、暖かい陽射しが降り注ぐ季節になると、川の土手や田畑のあぜ道に大小様々なつくしが顔を出します。

幼い頃、心地よい春の風を感じながら、夢中になってつくし採りをしたのを思い出しました。
誇らしげに家に持って帰ると、母が「卵とじ」や「佃煮」など調理してくれました。

最後は、一面に広がる景色がとっても素敵な「菜の花」
先日、私も通勤途中に菜の花が咲いているのを見つけました。
春到来の予感ですね~♪

そして、先日店長のおばあさまからいただいた菜の花と相性抜群なオリーブオイルを使って、シンプルな炒め物を作ってみました。
ほろ苦い春の味わいです。

おばあさま、いつも新鮮なお野菜をたくさんありがとうございます!!
ごちそうさまでした。
2010年03月11日
昨日は爆弾低気圧の影響ですごい嵐でしたね。
愛媛でも大洲のあたりでは大雪が降っていたそうですよ。
私はたまたまお休みだったのですが、あまりにも寒くて家から出られなかったです。
テレビで知ったのですが、昨日は愛媛大学の合格発表でしたね。風雨にうたれながら、結果を見に行く受験生の姿が○年前の自分の姿と重なりました。
私も愛大の合格発表の日は、みぞれが降っていて凍えながら見に行きました。愛媛は暖かいイメージがあったのですごく驚いた記憶があります。
「サクラサク」のは少し早いですが今の時期、いたる所に菜の花畑を見付けることができますね。
一面に広がる菜の花畑は壮観で、代表的な春の風物詩の一つです。

ご覧のとおり写真を撮った日は菜種梅雨真っ盛りで、シトシトと雨が降ったり止んだりの不安定な天気でした。
降り続く雨には気が滅入ってしまいますが、一面の黄色い菜の花畑を観るとぱっと明るい気持ちになれますね。
菜種梅雨には「催花雨(さいかう)」という別名もあります。これは菜の花をはじめ桜など、色々な春の花を催す(咲かせる)という意味からきているそうです。
そういえば街中の木々もつぼみが膨らみはじめ、山の色も春めいた色になってきたように思います。
今週は冷たい雨が降り続き、肌寒い日が続いていましたね。嫌な天気だなぁと思っていましたが、春を連れてきてくれていると思ったら何だか嬉しく思えます。
「菜の花」という名前は‘野菜(菜っ葉)の花’という意味からきているそうです。観るだけでなく、ビタミンCやミネラルが豊富な緑黄色野菜ですのでおひたしや和え物としていただけますね。
母もよく菜の花の天ぷらを作ってくれます。小さい頃はあの独特な苦味が苦手でしたが、大人になった今はその苦味がたまらなく美味しく感じるようになりました。
先日店長のおばあさまから、たくさんのお野菜をまたまたいただきました☆
その中にちょうど菜の花がはいっていましたので、ふきのとう、筍と一緒に天ぷらを作ってみました。
昨日までの雨も降り止み、明日からはだんだん暖かくなるそうです。本格的な春の到来ですね。
私は寒いのが苦手ですのでついつい家に閉じこもってしまっていましたが、これからの季節は外に出かける機会を増やしていこうと思います☆
2010年03月10日
去年よりも11日遅い春一番がふき、春を誘い込むような雨と雷。
さらに、雪と風。
春一番がふいた後は、もう一度寒さが戻ると言われていますが、そのとおりになりましたね。
昨日は仕事がお休みで、朝もゆっくり布団の中でゴロゴロしていたのですが、父からの臨時便のメールが届き、飛び起きました…。

『今朝、起きると雪化粧していました。
松山はいかがですか?
少々、今日は寒いようです。
風邪に注意です。
そちらも気をつけてね。』
ええっ!!
雪ぃ~っ!!
すっかり春を感じ始めて、ぽよぽよ浮いていた私は、いきなり、朝の現実に驚いてしまいました…。
そして、今朝の嵐…。
こんな天気では、当然、自転車に乗って仕事に出かけることも出来ず、バス停に向かったのですが、バス停に着いた途端に風が吹き上げてきました。
その瞬間…。
傘の骨が折れてしまい、私はずぶ濡れに…。
雨風をしのぐ場所も無く、バスがくるまで濡れっぱなしでいるのは出来ないのでそのまま家に帰り、タクシーを呼びました。
傘が折れただけではなく、心も折れてしまっていた私は、仕事を休みたいくらいの気分になってしまったのですが、そんなわけにもいきませんよね…。
あはは…。
地中から出始めた虫や、春を感じて芽吹き始めた木々たちもこの寒さには驚いたと思います。
みなさんも、体調管理には十分気をつけてくださいね。
ちなみに、こんな踏んだり蹴ったりの春の嵐の前の一昨日。
仕事から帰ろうとしたら自転車がパンクしていました。
はぁああぁあああぁ~っ…。
早く、春の温かい陽射しに包まれたいですね♪
2010年03月09日
一生に一度は訪れたい国、スペイン!!
先日、スペイン旅行から無事帰国した善福さん☆
私もスペインに行った気分になって、数々の世界遺産の写真を見せていただきました。
イギリス旅行に行っていた後原さんにも写真を見せていただき、当たり前ですが、やはり国が違えば街並みの感じも違って趣きがありますね。
そして、アマンジオスタッフにも素敵なお土産をいただきました☆
どうもありがとうございます!

こちらは「アーモンドトロン」というお菓子。
地中海地方の自然に育まれたマルコナ種アーモンドを、はちみつ、卵白と混ぜ合わせ、繊細なウエハースでサンドしたスペインの伝統菓子です。
見た目はホワイトチョコレートっぽいですが、ウエハースより硬めで美味しいですよ♪

そして、この六角形の小物入れはスタッフ一人ずついただきました♪
アラベスク(連続模様)がとても素敵ですよね~ (*^∀^*)

小物入れの中はこんな感じです☆
右側はいちじくを丸ごと1個チョコレートでコーティングしたお菓子♪
これ、すごく美味しいですっ!!
あっという間に無くなったのは、言うまでもありません。。。
ごちそうさまでした♪
2010年03月08日
昨日の写真をご覧になってもうお気付きかと思いますが、スペインでも「雨女」の称号は受け継がれたらしく、この日のバルセロナのお天気は曇りのち雨。。。
澄んだ青空を眺めるのを楽しみにしていたので残念でしたが、今回の旅の中でとても楽しみにしていた世界遺産の登場です♪
< サグラダ・ファミリア >
1882年、宗教団体サン・ホセのための教会として建築家フランシスコ・デ・ビヤールが着工し、1891年にアントニ・ガウディが引き継ぎました。
着工から100年以上経つ現在も建築工事中で、完成は100年後とも200年後とも言われています。
完成すれば、イエスと聖母をあらわす2本の塔を中心に、イエスの「生誕」「受難」「栄光」からなる3つのファサードとそれぞれに4本ずつの塔、福音書家に捧げる4本の塔、合計18本の鐘楼が建てられる事になっています。
イキイキと表情豊かな彫刻や硬く直線的で暗いイメージの彫刻、そしていたる所に動物達の作品が見受けられます。
様々な表現にうっとりしながら、圧倒されてしまいました!!

内部は個性的なデザインの柱が多く、「静寂な森」をイメージされているそうです。
そして、ステンドグラスが織り成す光の魅力に惹きつけられてしまいました。
やっぱりブルーは好きな色だなぁ♪

100年後かぁ・・・
私を含め、この建設に携わっている方々が生きている間に、このサグラダ・ファミリアの完成形を見ることは出来ないかもしれません。
しかし、ガウディの死後も、その時代毎の建築家達が残されたわずかな資料を元にガウディの設計構想を推測し、現在も建設が行われています。
これから先もずっと受け継がれていくであろう伝統の重みを感じると共に、そんな職人達の心粋にも感動しました。
そして、壮大な建物を眺めていると、不思議な感覚が・・・
それまで何となくざわめいていた胸中が静まり、少しずつ心が開放されていきました。
小さな事にこだわり過ぎていた自分。そんな事はたいした事ではなかったのです。
いつもニュートラルな心をキープしていれば、自分が進むべき道は見えてくるはず!!
もっと視野を広く、心を強くしていきたいと思いました。
きっと、夜景姿のサグラダ・ファミリアも素敵なんでしょうね。
私がもう少し成長した頃に、また絶対に訪れてみたい場所の一つです☆
2010年03月07日
気まぐれなお天気が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
スペインから帰国して、早くも数週間が経ちました。。。
柔らかな春の日差しを待ちわびながら、旅の思い出を懐かしんでおります。
これから少しずつ紹介していきたいと思っておりますので、どうぞお付き合い下さい♪
日本とスペインの時差は8時間。
日本の20時がスペインの正午にあたります。
スペインでは14時ごろから16時ごろまでゆっくりと昼休みをとる習慣「siesta(シエスタ)」があり、自宅に戻り家族と共にランチをとるのが一般的と言われています。
何とも羨ましいですね~!
飛行機を乗り継ぎ、まず初めに訪れた街は 『Barcelona(バルセロナ)』
バルセロナは地中海の港町として栄えたスペイン第2の都市。
こちらでは、3つの世界遺産を巡りました。
< カタルーニャ音楽堂 >
アントニ・ガウディと並ぶモデルニスモ時代を代表する建築家ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作です。
色彩豊かなガラスや様々な模様で飾られた柱、そして細やかな彫刻はとっても華やかです。
また、現在もコンサートホールとして使用されているそうです。

スペインでは、歴史のある建物が今なお使用されている事が多く驚きます。
残念ながら写真を撮り損ねましたが、マドリッドで見かけたマクドナルドもとっても趣のある建物の1階にありました。
古くなったからといってすぐに新築するのではなく、傷んだところを修復しながら、昔の建物を大切に再利用していく。
そんなスペインの町並みからも伝統を感じました。
< グエル公園 >
アントニ・ガウディが生涯のパトロンであるエウセビ・グエル氏と組み、都市再開発事業に臨み手がけた公園です。
曲線の柔らかい形状が多く、住む人に優しい街を作ろうとしていたガウディの思いが伝わってきます。
おとぎ話に出てくる家のような外観から「お菓子の家」とも呼ばれているそうです。

こちらの破砕タイルを用いたトカゲのオブジェがシンボル☆
たくさんの人でごった返す中、私もこのトカゲちゃんと一緒にパチリと記念撮影しましたっ♪

明るい色使いのタイルやオブジェ、波打つような形状のベンチなど、細部にわたり遊び心のある公園の中にいると自然と元気になります!!
また公園内に、黄色いポンポンのような可愛いミモザの花が咲いているのを見つけました♪
ミモザは春の訪れを告げるお花として知られていますよね。
そういえば、松山よりバルセロナの方が少し暖かかったような気がします・・・

開放感にあふれる高台から眺めるバロセロナ市街は絶景で、何度か大きく深呼吸すると少し時差ぼけのあった頭もクリアになりました!
バルセロナ市民の憩いの場になっているのも納得ですね。
明日に続く・・・
2010年03月06日
雨の啓蟄。
“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。
松山市役所の前では、土を掘り返し、何か作業をされていました。
突然、掘り返された土中の虫達がビックリしたかもしれませんね…。
少しずつ暖かくはなりましたが、私は毎朝、布団の中でいつまでも丸まっていたいです…。
春は待ち遠しいんですけどね…。
リーズ城の内観です。
石造りの建物にあまりなじみのない私は、お城の中に入った瞬間にかなり興奮し始めました。
数々のきれいな装飾品に目を奪われてしまったのです。
日本語のガイドを片手にゆっくり、じっくり城内を観て歩きました。
今日のブログには載せきれない写真も撮りましたが、ほんの少しだけ紹介させていただきます。
城内に入ってすぐには、お城の歴史と装飾品の展示がしてありました。


女王の間です。
女王の部屋のマントルピース(暖炉)の上には、イングランドを表す三頭のライオンとフランスを表す三つのイチハツの花が盛り込まれているキャサリン女王の紋章が飾られています。
夫のイングランド王ヘンリー五世が逝去した時、彼女は21歳のフランス王女でした。
その後すぐに彼女はウェールズ人の衣装管理係のチューダーと恋に落ちましたが、ロマンスが発覚すると二人は投獄されてしまいます。
女王は後に釈放され、チューダーは脱獄に成功。二人はその後密かに結ばれ、息子エドモンドがのちのヘンリー七世の父となり、ここにイングランドのチューダー王朝が始まったということです。
イングランドの歴史がロマンスから生まれていたなんて、知りませんでした。

ベイリー婦人の部屋には、婦人が幼少期に身に付けていたドレスや、1920年代らしいデザインの靴の数々が収納されている靴箱の展示もありました。
時代を感じますね。

ブーダンがデザインしたベイリー婦人の寝室です。
鳥好きな彼女のために、随所に鴨や鷹など、中国の赤絵による置物が配されています。
ブルーの色調が静謐を漂わせています。
この部屋には、18世紀初期のRegence様式のフランス風寝室で、いくつかのドアが隠された鏡板が取り付けられています。
左の写真は図書室です。
棚にあるのは、最後の所有者であるベイリー夫人の収集による本と、その父の図書室からの本で、その上には18世紀の中国と日本の花瓶やその他装飾品が置かれています。
部屋は17世紀後期風にデザインされています。
図書室の奥には、ダイニングルームがあり、イングランドとフランスの両方の様式の家具と装飾がうまく溶け合ったインテリアになっています。
テーブルの下に敷かれた象牙色の花模様のカーペットは、後にケネディ大統領のホワイトハウスにも敷かれていたそうです。
お城の東側には、鳥舎や迷路と洞穴、温室とぶどう園があるようですが、ツアーの限られた時間では周りきることは出来ません。
また、いつか、ゆっくり時間をかけて足を運んでみたいと思いました。
ちなみに、ゴルフコースもあるようですよ。
四ヶ月かけて、ゆっくり更新してきたイギリス旅行記は、今日で最後です。
もう少し、ご紹介したかった街や村もありますが…。
またの機会にすることにします。
長い間、おつき合いいただきましてどうもありがとうございます。
ブログを読んでいただいているアマンジオのお客様からも
「自分がイギリスに行った気分になれて楽しいです。」
という、嬉しいお言葉もいただきました。
次は、いつ、イギリスに帰ることが出来るかわかりませんが、たくさんの心残りを残しているので時間を作って早めに戻りたいです。
そして、マッサージの先生のアンジーのもとで少しセミナーにも参加したいですね。
イギリスの文化を知っていく中で、自分自身が日本の文化をまったく、わかっていないことにも気がつかされた再渡英でした。
少しずつ、日本の文化にも触れる時間を作りたいと思います。
2010年03月05日
一雨ごとに春に近づいていますが、やはり雨降りは気分が盛り上がりません…。
今日は、ほんの少しの晴れ間が見えますが、明日からまたしばらく雨の予報。
バス通勤をしていつもとは違う風景に、春を見つける機会は増えましたが、やはり、暖かい春の陽射しをたくさん浴びたいですね。
エヴァン・エヴァンズ・ツアーズが主催している貴婦人の城リーズ城、カンタベリー大聖堂とドーバーというツアーの参加時には、カンタベリー大聖堂へ行く前に、リーズ城へよりました。
このリーズ城は「the loveliest castle in the world : 世界で最も美しい城」と言われています。
リーズ城は900年近く昔、征服王ウィリアムの息子、ヘンリー一世の統治の時代に、ノルマン人の豪族によって島の上に石造りで建てられました。150年後に、英国会の創立者エドワード一世の所有となり、その後三世紀の間、王族の住居となりました。本来は要塞として建てられたものだったのですが、ヘンリー八世が最初の妻、キャサリンのために宮殿へと改築したそうです。
エドワード一世の後妻、マーガレット王妃に募婦産(未亡人が相続する夫の財産)として譲渡されてからは、未亡人となった王妃が所有権を持つという慣習が始まり、「貴婦人の館」の異名を持つようになったそうです。
その後、三つの名門の手に渡り、1926年に裕福なイギリス系アメリカ人ベイリー婦人に買収されました。
リーズ城財団の管理の下、大きな寄付金や政府からの補助なしで、観光や貸出しの収益で維持されています。
入り口を過ぎてお城のエントランスへ行くまで、バスに乗っていましたが歩いていくと、結構時間がかかるような距離でした。

広大な敷地の中には孔雀や鴨、黒スワンなど、様々な鳥たちが生息しています。
写真には撮れませんでしたが、たくさんの鳥たちが湖面にいました。
敷地内には鳥園もあるので、時間があればゆっくり歩いてみたかったです。

建物の外観を見た後で、お城の中に入っていくと絵画や装飾品の素晴らしさに驚きました。
内観は明日また、ご紹介しますね。


12世紀に作られた地下貯蔵庫です。
ワインやビールの他に部屋の灯りに必要なキャンドル用のオイルも保管されていたそうです。
建物自体への興味もさることながら、リーズ城を半永久的に遺すために「リーズ城財団」を設立することに尽力を尽くしたベイリー婦人にもとても興味をもちました。
彼女なくしては、現在のリーズ城は存在しなかったでしょう。
第二次世界大戦では、軍病院としても機能したこの城を過去の遺産としてただ゙観賞されるだけでなく「活きた場」となるよう次世代に遺したいと財団設立を決意したそうです。
実際に、現在も宿泊可能ですし、結婚式やパーティーなどにも利用されているようですよ。
利用する際の料金がいくらになるのかは聞きませんでしたが…。
素晴らしい内観につづく…。
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