2009年09月19日
朝晩の冷え込み、色づく稲穂、スーパーに並ぶお野菜の変化などなど秋の訪れを日に日に強く感じます。
朝、目が覚めたときの日差しの強さ、仕事が終わりお店を出た後の空の明るさもずいぶんと変わってきました。
夜が少しずつ長くなってきましたね。
子供の頃から本を読むことが好きだった私は、学校の図書館でよく本を借りて読んでいました。
もちろん、今でも本を読むことは大好きです。
仕事柄、アロマテラピーや健康に関する本などに目を通すことも少なくありませんが、小説を読み始めるととまりません。
推理小説、恋愛小説、文学など、ジャンルにこだわりはなく、とにかく、おもしろいと思った本の扉を開くのです。
上の二冊は、最近、読んだ小説です。
その他にも、紹介したい本はあったのですが、秋の夜長にオススメな長編小説です。
第140回直木賞受賞、2009年の本屋大賞第9位受賞作品、天童荒太氏の「悼む人」と120万部数の売り上げを超える大ベストセラー、東野圭吾氏の「百夜行」です。
あらすじなどは、上の写真からのリンク先を読んでいただきたいと思いますが、久しぶりに読み応えのある本に出会った感じがしました。
二冊とも夜だけでなく、お休みの日の昼間に食事も忘れて読み進めました。
「白夜行」は、数年前にテレビドラマ化されたそうですが、残念ながら私は見ていません。
どんな形で映像化されているのか知りたいところですが、原作とのギャップに悩む可能性があるので今は見ないでおこうと思います。
と言うのも、この作品を読み終えたとき、なんと、また、初めから読み返したい衝動がわき起こったのです。
マンガは、何度読んでも、また読み返す機会はあるのですが、小説で、しかも読んですぐに読み返したい衝動がわいてきた作品は、私にとってかなり珍しいことです。
「悼む人」は、主人公や彼にかかわる人たちの成長というか、心の変化のその先を知りたくて、文字を追う目の早さも早くなっていった作品です。
かなり身勝手な私のお薦めですが、秋の夜長にいかがでしょう?
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