2009年12月06日
私がコッツウォルズの街や村を訪ねるときに、必ず行く場所があります。
それは、教会です。
どんなに小さな村でも街でも必ず一つは教会があるのです。
そして、その教会の中に入り、気持ちを落ち着かせ、ほんの気持ちの寄付をボックスに入れ、その街や村を観光することにしていました。
今回、コッツウォルズ観光の第一番目はグロスターでした。
北部コッツウォルズの中核都市で、大聖堂やハリポッターと賢者の石の撮影、ベアトリクス・ポターの「グロスターの仕立て屋」でも有名な都市です。
グロスターの町に近づいてくると大聖堂の塔が目に入ります。
そこに向かって車を近づけると、必ず駐車場が見つかるのでそこに止めて二時間くらい駐車して見学をするのがオススメです。
実は、今回、コッツウォルズ地方のガイドをしているイギリス人の友人にガイドをしてもらったので(後日、ご紹介します)、二度目のグロスターを違う目線で楽しむことが出来ました。

グロスター大聖堂 はもともとノルマン様式の聖ピーター修道院として11世紀後半に建てられたものですが、後に何度も何度も改築されて現在の形になっています。
今回も前回と同様、外観の修復がされていました。
下の写真の右側部分は修復されてきれいになっていますが、手前はまだ修復前です。

ロマネスク様式、初期イングランド・ゴシック様式の混合の大聖堂は建物の最長が約130m、幅44m、美しい15世紀の中央塔は高さ69mあります。
塔の頂上には4つの優雅な小尖塔があり、ランドマークとなっています。
合唱隊席、通路と礼拝堂の下にある地下納骨堂は、教会参事会場のようなノルマン様式です。
今現在も、修復を重ねて大聖堂が維持されています。
技術はもちろん、人材、時間などとても大切なことです。
16世紀に大聖堂になってからも、その当時の技術が受け継がれ、そして新たな技術も加えられ、常に大聖堂を維持されていることに感謝をしながら、大聖堂の見学をさせていただきました。
今回もほんの気持ちをドネーション(寄付)ボックスにあずけてきました。
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