春を思わせるような気温ですね。
天気が崩れ、今週末まで雨が続くそうですよ…。
雨降りの嫌いな私は、なんとなく、気分が盛り下がってきます。


では、気分を変えて、イギリスの旅行記の再開です。


天に向かってそびえるソールズベリ大聖堂は、イギリスを代表する大聖堂のひとつです。
前回のストーンヘンジに続いて、このソールズベリ大聖堂も二回目の訪問です。
ストーンヘンジから車で約20分。
ソールズベリー大聖堂もグロスター大聖堂同様、ソールズベリーの街の中に入ると、尖塔が街並みから飛びぬけて見えるので迷うことなく、到着することができると思います。


salisbury cathedral.jpg


いきなり余談ですが、イギリスで観光をしていて、いつも思うのですが、街の中にある標識がとてもわかりやすいのです。
おかげで、観光中に迷子になることは少なく地図を見ながらの観光もかなり楽しめました。
実際に、「この方向へ<○○>が、ありますよ。」ってな、感じで方向を示してくれているので、大聖堂の入り口へも、まっすぐ行くことができました。


salisbury cathedral (9).jpg  salisbury cathedral (8).jpg


この大聖堂は1220年から1258年にかけて建てられたゴシック調建築です。
尖塔は当初の計画にはなく、後世に追加されたものでその高さは123m。
現存する尖塔では英国内最高を誇ります。
この尖塔を含む塔全体の重量は6400トンにもなると言われており、そのため支えている柱が多少湾曲していて若干塔が傾斜しているようです。
ここでも、修復作業がされていました。
大聖堂の入り口では、現在、入場するときに£5を寄付をします。
これらのお金は建物を管理、維持するために使われます。
入場するときには、日本語のガイドも配布されているので見学しやすいですよ。


大聖堂の内観は、また、明日ご紹介しますが、ソールズベリ大聖堂には四冊しかないオリジナルのマグナ・カルタのうちの一冊があります。
さすがに撮影禁止なので、こちらで紹介することはできませんが、前回の訪問では見ることができなかったマグナ・カルタを今回は目にすることができました。


マグナ・カルタとは、簡単にいうと現代憲法の先駆けとなった文書で、1215年に貴族たちが当時のジョン王に強引に調印させた文書であり、初めて王権に制約を加えたものだそうです。
原本は4冊しか現存していなくて、そのうちの一冊がソールズベリのものです。
しかも、4冊の中で最も保存状態がよく、唯一きちんと文字が読めるものなのだそうですよ。
ずさんに管理されていたにもかかわらず、きれいな状況で発見されたので、とても運がよかったとしか言いようがないような気もします。


マグナ・カルタが展示されているチャプターハウスは、大聖堂の見学時間よりも早く終了してしまうので、大聖堂の中をゆっくり見て回る前に、見学するほうがいいかもしれませんね。
チャプター・ハウスの中では、イギリス人ガイドの方が親切にいろいろと説明をしてくださるので、ゆっくり話を聞くこともできます。
日本語の説明文もあるので、安心して見学できますよ。


チャプターハウスの正面には英国の大聖堂の中でも最大の床面積を誇る回廊もあります。


salisbury cathedral corridor2.jpg


明日の内観に続く…


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