2010年02月08日
有馬温泉に行った次の日、姫路城に向かいました。
姫路城は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての建築技術の粋を極めた傑作といわれ、軍事的・芸術的にもっとも完成された文化財として1993年12月、法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定されました。
ちなみに現在指定されている世界遺産は、エジプトのピラミッド、フランスのベルサイユ宮殿、中国の万里の長城などがあるそうです。錚々たる顔ぶれですね。
空に向かって建ち並ぶ天守群と白く美しい白壁の広がり、天を舞う白鷺のように見えることから別名白鷺城(はくろじょう)とも呼ばれています。
姫路城には数々の物語が残っており、聡明で美しい姫といわれた徳川家康の孫娘である千姫の物語や、宮本武蔵の妖怪退治、播州皿屋敷お菊井戸など建築以外にも多くの物語の舞台として魅力あふれるお城です。


城内には、火縄銃や冑、書物、絵などが展示されています。
その芸術性の高さに圧巻されます。

石垣は「扇の勾配」と呼ばれる 石の積み方をしています。
石垣の内側に含まれる水分や土の圧力で崩れ易くなるのを防ぐ目的、また攻め手がよじ登りにくくなるという一石二鳥の効果があるそうです。

天守閣からの景色です。
残念ながら当日は天気があまりよくなかったですが、晴れた日は遠くまで見渡せるそうです。

後原さんのイギリス旅行記でヨーロッパの美しい建築物を紹介してくれていますが、日本にも世界に誇れる素晴らしい建築物があるのですね。
姫路城は今年で築城400年を迎えるそうです。ずっと変わらず人々を魅了し続ける姿に日本の建築技術の高さがうかがえます。
姫路城の荘厳な姿に、何だか身が引き締まった気がします。
このエントリーのトラックバックURL:
/bin/mt-tb.cgi/554
![]()
コメント