先日、車でガソリンスタンドで給油したときのことです。
そのガソリンスタンドは15年前に、私が一年間ほど働いていた場所で、訪れるのも15年ぶりのことでした。


今回給油する際に私の車を誘導していただいたのは、当時そのガソリンスタンドの主任で、誰からも好かれ、誰よりも丁寧に接客し、誰よりも多くセールスしていた方でした。
系列の店舗を含めても10店舗以上あったと思います。


主任は(以後主任。現在は違うと思いますが。)怖い部長から怒られても、明るく励ましてくれたりすごく優しい兄貴分的な方でした。
15年もの間、一度も会ったことはありませんでしたが、良く覚えていてくれ、昔の話で盛り上がり、少しの時間でしたがとても楽しい時間を過ごすことができました。


主任について良く覚えているのは、来店する車を見つけると誰よりもはやく誘導し、必ず目線を下げて接客し、この人は買わないだろうという私なら思ってしまって、セールスするのをさぼってしまうようなお客様にも徹底してセールスの声かけを行っていたことです。


・お客さんより目線を下げて接客することで、お客様に対する失礼な声かけするのを無くすこと。

・誰よりも早く誘導に立つことで、来店しようとするドライバーの方にどこに入ればいいのかという不安な気持ちを持たせないこと。

・このお客様はいらないだろうという勝手な思い込みでセールスの機会を失わないという基本姿勢。
(決して押し売りではなく。)


本来接客業として基本的なことではありますが、まだ若く世間を知らなかった私にとっては、とても参考になりアマンジオでの接客の基本の考え方の礎となっています。


今回15年ぶりでしたが、ウインカーを出した瞬間に誘導に入る姿を見て、50メートルほど先で、全く顔など見えませんでしたが、その方だと分かりました。


遠くからみるその姿は、15年前のまま変わらずそこにありました。


suisen.jpg


(本文と写真は関係ありません。)


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