2010年03月26日
< ラ・マンチャ地方 >
ラ・マンチャは、大陸性気候で年間を通じて乾いた風が吹き抜けます。
そして「マンチャ」の名はアラビア語の「乾いた土地(Manxa) 」に由来すると言われています。
ミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』の舞台になっているのも有名ですね。
バスの中で添乗員さんが、ドン・キホーテの本を朗読して下さいました。
あの語り口は、なかなかお見事でした!!さすがですねっ!
同じ風景が延々と続く広大な大地を車窓から眺めていると、とっても大らかな気持ちになってきます。
しばらくすると、ポツン、ポツン・・・とラ・マンチャ特有の風車が立ち並んでいる姿が見えてきます。

青くて広い空の下、壮大な風車の風情を間近で感じるのを楽しみにしていましたが、朝のお天気とはうって変わってうっすら曇り空。。。
そして、この日は無風。。。
風車は一基たりとも微動だにしておりませんでした。
「標高が高いし、きっと風が強くて寒いだろう!」と思い、厚着をして腰にカイロを貼っていた私は、ダウンジャケットを脱ぐはめになりました。
気を取り直して、かつて粉ひきに用いられていた風車の内部に入ってみました。
窓からの景色が素敵です☆
日本ではあまり目にする事のない白壁の村落と大きな風車の景色は、絵本の世界に迷いこんだようです♪
田舎育ちの私は、のどかな景色を目にすると心が反応するようで、ふと・・・、幼い頃に抱いていた夢を思い出しました。
叶えたい夢は変わってしまったけれど、キラキラ輝いていたあの頃の純真さはいつまでも持ち続けていたいです。
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