2010年08月29日

海を渡り、今年は二ヶ月に一度は帰省しています。
実家に私が必要になることが多いので、どうしても回数や日数が増えるのですが、今回の帰省でも大事なお役目がたくさんありました。
6月初旬。
母の姉である伯母が脳梗塞で倒れました。
知らせが入ったときには、軽い症状だったのですが、次の日には容体が急変してかなり深刻な症状になってしまいました。
急変したときには、急遽、お店を休ませていただき、伯母のお見舞いに行かせてもらいました。
救急病棟で完全看護されている伯母に何も出来ることはありませんが、とにかく伯母の様子を知りたかったのです。
当時は、出来る限り伯母のそばにいてあげたいと思いましたが、私にも仕事があるし、松山での生活があります。
伯母の一日でも早い回復を願いながら毎日、毎日、お見舞いに行っている両親からの報告を待ちました。
母の長姉である一回り近く年の離れた伯母は、母にとっては姉であると同時に母親代わりにもなってくれていた存在。
ほんの少しずつ回復し始める伯母の様子を涙声で伝えてくれます。
その反面、毎日の病院通いに疲れが出始めているのが電話の向こうからも伝わります。
それは、毎日、車を運転して一緒に出かけている父も同じようでした。
そして、父の長兄である伯父にも…。
私が広島にいれば何かできていたかもしれないのに…。
こんな想いを実行するために、少し長いお休みをいただき伯母のお見舞いだけでなく両親へのお疲れの軽減のお手伝いをしてきました。
毎日の病院通いをお休みしてもらい、変わりに私がお見舞いに行き、両親に伯母の様子を伝えました。
そして、母にフットマッサージをし、父の首と肩をほぐしました。
二人がどれだけ伯母の回復を願い、お見舞いに行っていたのか、二人の身体に触れて伝わってきました。
猛暑が続く中、病室へ向かう母の足はパンパンにむくみ、毎日、運転をしている父の上半身はガチガチに硬くなっていました。
次の日の朝に
「はぁ~。
今朝は身体が軽いんよ。
昨夜はありがとうね。」
と、両親からお礼の言葉を聞いたとき、少し長めのお休みをいただけたことに感謝しました。
店長、スタッフのみんな、いつもどうもありがとうございます。

少し、涼しくなり始めた実家の朝。
色違いの朝顔が眩しく目に映りました。
入院中の伯母にも見せてあげたくなるような夏の終わりの朝でした。
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