2010年08月15日
今日、65回目の終戦記念日を迎えました。
原爆が投下された8月6日、9日、そして終戦記念日の15日と、決して忘れてはいけない日が8月にはあります。
先日、愛媛新聞の記事を父から手渡されました。
そこには、「母は強かったと思います」 から始まった、父の一番上の姉の言葉と家族写真が掲載されてありました。
記憶がはっきりしない子供たちのために、祖母は戦争体験の手記を残していたようです。

当時、祖父は満州鉄道に勤務していたため、一家5人で満州に暮らしていました。
祖父が41歳の時に召集令状がきたため、当時31歳だった祖母は父を身ごもっている体でありながら、娘4人を引き連れ、満州から祖父の故郷である日土村(旧八幡浜)に渡ったそうです。
自決を求められたり、子供を売らないかと持ち掛けられたりもしながら、誰も頼る人もいない中での帰郷。祖母の心理状況を想像することは容易ではありません。
祖父はソ連軍の捕虜となり、3年間、シベリアでかなり厳しい捕虜体験をしました。
重労働と極寒に耐えかねて、病気や栄養失調で亡くなっていく仲間達を大勢みてきたそうです。
休憩のため少し座っているだけで、寒さで足の裏が凍りつき立てなくなる程の極寒だったと聞いています。
私が小さい頃は、当時の話をよく話していました。
子供ながらに、祖父母から聞く戦争の話が怖かったのを覚えています。
今、祖父母は天国で幸せに暮らしていることでしょう。
「戦争を知らない人の方が多くなって居ります。
二度とこういう事態に陥らないよう心すべきだと思います」
と、祖母は手記の最後に書いていました。

アマンジオでは、終戦記念日の今日、 「GATE」~世界に伝えたい真実の物語~ の上映に協賛させていただいております。少しでも多くの方にご覧いただけたらと思います。
一日でも早く、世界平和が訪れることを心から願っています。
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